空き家は大切な資産であると同時に、適正に管理する責任と義務があります。
では、空き家をそのまま放置しておくと、どのような事が起きるでしょうか?
⚠住まないと劣化します
住まいは使うことで換気や通気など必要な管理が出来ます。でも、空き家になったり、人が使わないと、カビが発生したり、外壁が剥がれたり一気に劣化が進みます。
その結果、資産価値が下がったり、大きな修理が必要になるかもしれません。
⚠迷惑になります
空き家は、周りに迷惑をかけます。瓦や外壁が飛散し、庭木や雑草が伸び、悪臭を放ち、犯罪に利用されるなど。
結果として周辺の資産価値も低下するかもしれません。空き家はもはや、所有者だけの問題ではありません。
⚠お金がかかります
空き家の所有者には、様々な費用が必要です。固定資産税、水道・ガス電気の基本料金、破損部分の修理など。
さらに劣化が進んだ結果、税金が増えたり、損害を与えた方への賠償金が必要になることもあります。
⚠相続で揉めます
住まいは分割できません。その管理や処分には所有者の一定割合の合意が必要なため、共有で相続すると、意思決定できず、空き家になったり、管理されにくくなりがち。
諸分野管理を巡ってトラブルになることも…
⚠価値が下がります
空き家は今後も増える一方、世帯数は減少する見込み。ニーズが減れば、当然価値は下がります。
空き家は必ずしも資産ではなく、お金を払って引き取ってもらう「負動産」になるかもしれません。
「いつか使うから置いておこう」
「いつか売却しよう」
という思いが、長い間無駄な経費と手間をかけてしまうかもしれません。
空き家を【手放す】という選択を考えてみてはいかがでしょうか?
空き家でお悩みの方、ぜひ弊社へご連絡下さい(^^)/